元気株式会社が開発した、首都高速を舞台としたレースゲーム。
タイトルの通り首都高速道路という公道を舞台にしたレースを題材にしており、湾岸マキシとも縁が深い(詳しくは後述)。
*''概要'' [#a36adbcf]
首都高バトルの出発点は「ドリフトキング」の愛称で親しまれているレーシングドライバー・土屋圭市氏と、国内格式のレースで常に活躍している「坂東商会(現在のRACING PROJECT BANDOH)」の代表・坂東正明氏がタッグを組んで監修を務めたスーパーファミコン用ソフト「首都高バトル'94 ドリフトキング 土屋圭市&坂東正明」にある。
最初期こそ当時のハードウェア性能の制約から2D(平面)であったものの、セガサターンやプレイステーションといったいわゆる「次世代機」からは堂々と3D(立体)を採用。真に首都高バトルのスタイルが確率されたのはここからといっても過言ではない。
コースはシリーズを通して首都高速道路のC1(環状線)と八重洲線(ゲーム内では東京高速道路もセットで八重洲線と扱っていた)が収録されているほか、後に湾岸線や横羽線、横浜みなとみらいといった性格の異なるコースも収録。シリーズが進むごとに名古屋高速、阪神高速も入った。さらには渋谷線や新宿線も入り、レイアウトこそ異なるものの湾岸マキシにも登場するコースはほぼすべて走ることができた。
コースはシリーズを通して首都高速道路のC1(環状線)と八重洲線((ゲーム内では東京高速道路もセットで八重洲線と扱っていた。))が収録されているほか、後に湾岸線や横羽線、横浜みなとみらいといった性格の異なるコースも収録。シリーズが進むごとに名古屋高速、阪神高速、さらには渋谷線や新宿線も入り、レイアウトこそ異なるものの湾岸マキシにも登場するコースはほぼすべて走ることができた。
収録車種は首都高バトル0までは実在するクルマを模した架空の車両だったが、自動車メーカーからライセンスが正式に下りるようになってからは実車が次々に登場。諸般の事情からホンダだけ認可が遅れていたが、最新作の首都高バトルXTREMEでは遂に認可が下りる運びとなった。
また登場人物(ライバル)にも年齢や職業など細かいプロフィールが設定されており、中にはAE86を操る「''イナズマシフトの拓也''」やS30を駆る「''???''」、ボスポジションに当たる「''迅帝''((マシンにも&color(Silver){%%デカデカと%%};書かれた「一撃離脱(壱撃離脱)」をモットーとする「首都高の走る伝説」。同社の他レースゲームにも登場しており、作品によって搭乗車種がSKYLINE GT-R V-specII (BNR34)だったりGDB型インプレッサだったりする。))」など&color(Silver){%%まるでどこかの漫画で見たような%%};個性豊かなライバルが登場する。
また登場人物(ライバル)にも年齢や職業など細かなプロフィールが設定されており、中にはAE86を操る「''イナズマシフトの拓也''」やS30を駆る「''???''」、ボス的ポジションに当たる「''迅帝''((マシンにも&color(Silver){%%デカデカと%%};書かれた「一撃離脱(壱撃離脱)」をモットーとする「首都高の走る伝説」。同社の他レースゲームにも登場しており、作品によって搭乗車種がSKYLINE GT-R V-specII (BNR34)だったりGDB型インプレッサだったりする。))」など&color(Silver){%%まるでどこかの漫画で見たような%%};個性豊かなライバルが登場する。
派生作品としては、日本各地に実在する峠を舞台にした「街道バトル」シリーズ((頭文字Dに登場していないコースも多く登場する。例:六甲、阿蘇、蔵王、北海道など。ちなみにカプコンが販売していた「アウトモデリスタ」シリーズには裏六甲と赤城が収録されていた。))や、これも日本各地に実在するサーキットを舞台とし、かつHKSやサンオートなど有名なパーツメーカー・チューニングショップのチューニングカーも収録されている「レーシングバトル -C1 GRAND PRIX-」((グランツーリスモシリーズ未収録の岡山国際サーキットや日光サーキットが収録されている。またSPバトルではバトルに参加していないライバルカーがアザーカーとして走っている。高速道路も首都高のC1と阪神高速がサーキットに仕立て上げられて登場している。))がある。
*''湾岸マキシとの関係'' [#e497b6ed]
湾岸マキシの前身となった「湾岸ミッドナイト」と続編である「湾岸ミッドナイトR」に関しては、元気がデータを提供しナムコ(当時)が筐体を開発してインストールしている。
実際にゲーム画面を見てみると首都高バトル0のディテールになっていることがわかる。無印とRはこれにメーカーライセンスを与えて各車種をモデリングしたものと考えていい。
湾岸マキシになってからは元気の関与は薄れた(「ポリゴンマジック」が代わりにクレジットに入っている)が、ライバルの位置を示すマーカーやメッセージのフォントに首都高バトルの要素が感じられる。
さらに新筐体になってからの4以降では再びクレジットに「Genki Corporation」が復活。どのような形で関与したのかは明らかになっていないが、いずれにしても「元気あってこその湾岸マキシ」であることをうかがわせている。
ちなみに家庭用でも湾岸ミッドナイトを題材にしたレースゲームが存在するが、こちらはすべて元気が製作している。
これも首都高バトルをベースに開発されており、PS3版では車両のモデリングをあえて原作のディテールに近づけるというこだわりまで見せた。
*''歴史'' [#vab1bc76]
-1994年
首都高バトル'94 ドリフトキング 土屋圭市&坂東正明
(スーパーファミコン/元気が開発しBPSより販売)
-1995年
首都高バトル2 ドリフトキング 土屋圭市&坂東正明
(スーパーファミコン/元気が開発しBPSより販売)
-1996年
首都高バトル DRIFT KING 土屋圭市&坂東正明
(プレイステーション)
首都高バトル外伝 スーパーテクニックチャレンジ
(プレイステーション/元気が開発しメディアクエストより販売)
-1997年
首都高バトルR
(プレイステーション)
首都高バトル'97
(セガサターン/元気が開発しイマジニアより販売)
-1999年
首都高バトル
(ドリームキャスト)
-2000年
首都高バトル2
(ドリームキャスト)
-2001年
首都高バトル0
(プレイステーション2)
-2003年
首都高バトルOnline
(Windows)
首都高バトル01
(プレイステーション2)
-2005年
首都高バトル
(プレイステーションポータブル)
-2006年
首都高バトルX((日産車はいるもののラスボスの???以外迅帝含めたボスキャラのマシンが日産以外の車になってる。当時の日産による大人の事情が原因とされてる))
(XBox360)
家庭用ハードウェア向けとしては首都高バトルXが現時点での最新作となっている。またアプリ形態での提供となると2017年にサービスを開始した首都高バトルXTREMEが最新作である。
しかし首都高バトルXTREMEは、2017年11月29日の13:00をもってサービスを終了することを発表した。これは同年1月のアプリ配信開始から10ヶ月でのことである。((理由としては"お客様に満足のいくサービスを続行するのが不可能と判断したため"とあり、元気の予想ほど課金者が少なかったことが推測される。また、いわゆる「ログインボーナスでの大盤振る舞い」なども運営を圧迫したか。))
湾岸マキシに登場する車の中には、派生作品含めた首都高バトルシリーズに登場するライバルマシンのベース車両も多く収録されており、一部の車種はドレスアップパーツの組み合わせによって似せる事も可能。